2009年06月29日
6月21日の成果Ⅱ ハンドガン編
今回は前回のライフル競技の報告に引き続き、仲間内で行ったAPSカップ形式の練習会の結果について報告しようと思う。今回はハンドガン競技の結果について報告する。
競技のために用意した銃はGP100とAPS-3。ともにオープンサイトで使用した。私は目が悪く矯正視力でようやく自動車免許の要件を満たす程度であるので、本来であればダットサイト等を使用してフリー部門に参加した方が良いのかもしれないが、精密射撃とダットサイトのイメージが結びつかず、身の程知らずにもオープンサイト部門で参加している。
GP100はシア調整と体に合わせた調整以外はほぼノーマル。と言うかほぼ分解が出来ない構造のため手を付ける事の出来る部分が殆どない。肝心な機関部のメンテナンスも出来ない上にフロンガスを使用するため、暖かくなってきたこの時期にしか使えないこともあって使用頻度が低い。
APS-3は某ショップカスタム。これも前回の記事に書いたAPS Type96カスタムと同様「【元】ショップカスタム」と言うべき代物。私の所有するハンドガンの中では比較的使用頻度が高い。
練習会はライフル競技同様APSカップ形式に沿って行った。ターゲットは公式の物または可能な限り公式のターゲットに近い物を用意した。
競技順は籤引きにて偶然にもライフル競技と同じくプレート競技から始めることになった。私自身プレート競技は好きな競技ではあるがあまり得意ではない。「好き」と「得意」が一致しない悲しい例ではあるが、別に珍しい事ではない。
また、ライフル競技の時の腹痛は根本的な解決をし、ほぼ通常の体調と言って良い状態になっていたので、結果に対して体調のせいにすることは出来ない。
上段 ○○○○○
中段 ○×○○○
下段 ○○○○○
GP100 合計56点
及第点である。3秒と時間は短くとも基本はブルズアイと何ら変わるところはない上に、ブルズアイと違って的のどこに当たっても点数は同じであるので逆に点数の取りやすい競技であると言える。だが、時間が短く限られると、たとえ解っていても同じ事が出来ないのが悲しい所である。
上段 ○○○×○
中段 ○○○○○
下段 ○○○×○
APS-3 合計52点
下段の大きい的を外すとは話にならない。自分の下手さ加減に呆れる。点数的にも失点が1割を超えているので満足とは言えない。
次の競技はシルエット。的が大きく時間も長く設定されているので点数の取りやすい競技である。さらにこの競技のみ両手の使用が許されているので据え銃が安定することもあって最も得意としている競技だ。
スタンディング ×(10)-×(10)-○(10)-×(9)-○(9) 11点
プローン ○(10)-×(9)-○(9)-×(8)-×(8) 11点
GP100 合計22点
言い訳をすれば、久々にGP100を撃つので、サイティングのためのデータが頭から抜けていた。近頃の記憶力の低下には、私自身不安に思う。プローンの8m2回の失敗はガスの入れ忘れによる弾速の低下。試射の時にガスを注入したあとそのまま競技に入ってしまった。病院で脳の検査をすることを検討しなければならないかもしれない。
スタンディング ○(10)-○(9)-○(8)-×(7)-○(7) 18点
プローン ×(10)-○(10)-○(9)-○(8)-○(7) 18点
APS-3 合計36点
スタンディングの4発目7mを外したのは気の緩み。油断によって満射のチャンスを逃した。呆れて物も言えない。プローン1発目10mを外したのはミス。
最後の競技はブルズアイ。精密射撃の基本と言って良い競技。また、自宅等で練習が比較的しやすい競技であり、最も練習頻度の高い競技でもあるので、好き嫌いは別にして得意な競技である。

一回目 43-0x
二回目 50-3x
GP100 合計93-3x
一回目、論外である。我ながら呆れる。自分でも何が起こったのか判らない。ガスを注入した直後に撃ったのでそのせいだと信じたい所であるが、定かではない。二回目、一回目と比べるとまるで別人が撃ったようだ。最低でもこれ位撃てる腕前でありたい。

一回目 50-2x
二回目 48-2x
APS-3 合計98-4x
一回目、10点リング左外側の着弾はフライヤー。xが少ない。着弾をもう少し小さく纏めないと話にならない。二回目、8点に飛んでいる着弾はミス。気のゆるみ、疲れなど色々な要素があるだろうが、何を言っても言い訳以外の何者でもない。
総合結果
GP100 171-3x
APS-3 186-4x
GP100は久々に撃ったとはいえ、射撃以前のくだらないミスも重なって最悪な結果。私自身GP100を使いこなせていないと言う事だろう。APS-3は辛うじて185点の大台を超えたが、詰まらないミスや油断の積み重ねで190点を超えるチャンスを逸してしまった。まだまだ自己鍛錬が足りないようだ。
次回はまた何か検証したことについて記事に出来ればよいが、そろそろ本戦も近くなってきたので真面目に練習しなくてはならない時期に来ているので、ただの練習結果の記事になるかもしれない。また、この時期練習場所を提供してくださっている方の都合で練習場所を確保できない場合もあるので記事が書けるかどうかも明言できない。都内であれば練習場所には事欠かないのかもしれないが、やはり田舎に住んでいると何事も苦労する。
GP100はシア調整と体に合わせた調整以外はほぼノーマル。と言うかほぼ分解が出来ない構造のため手を付ける事の出来る部分が殆どない。肝心な機関部のメンテナンスも出来ない上にフロンガスを使用するため、暖かくなってきたこの時期にしか使えないこともあって使用頻度が低い。
APS-3は某ショップカスタム。これも前回の記事に書いたAPS Type96カスタムと同様「【元】ショップカスタム」と言うべき代物。私の所有するハンドガンの中では比較的使用頻度が高い。
練習会はライフル競技同様APSカップ形式に沿って行った。ターゲットは公式の物または可能な限り公式のターゲットに近い物を用意した。
競技順は籤引きにて偶然にもライフル競技と同じくプレート競技から始めることになった。私自身プレート競技は好きな競技ではあるがあまり得意ではない。「好き」と「得意」が一致しない悲しい例ではあるが、別に珍しい事ではない。
また、ライフル競技の時の腹痛は根本的な解決をし、ほぼ通常の体調と言って良い状態になっていたので、結果に対して体調のせいにすることは出来ない。
上段 ○○○○○
中段 ○×○○○
下段 ○○○○○
GP100 合計56点
及第点である。3秒と時間は短くとも基本はブルズアイと何ら変わるところはない上に、ブルズアイと違って的のどこに当たっても点数は同じであるので逆に点数の取りやすい競技であると言える。だが、時間が短く限られると、たとえ解っていても同じ事が出来ないのが悲しい所である。
上段 ○○○×○
中段 ○○○○○
下段 ○○○×○
APS-3 合計52点
下段の大きい的を外すとは話にならない。自分の下手さ加減に呆れる。点数的にも失点が1割を超えているので満足とは言えない。
次の競技はシルエット。的が大きく時間も長く設定されているので点数の取りやすい競技である。さらにこの競技のみ両手の使用が許されているので据え銃が安定することもあって最も得意としている競技だ。
スタンディング ×(10)-×(10)-○(10)-×(9)-○(9) 11点
プローン ○(10)-×(9)-○(9)-×(8)-×(8) 11点
GP100 合計22点
言い訳をすれば、久々にGP100を撃つので、サイティングのためのデータが頭から抜けていた。近頃の記憶力の低下には、私自身不安に思う。プローンの8m2回の失敗はガスの入れ忘れによる弾速の低下。試射の時にガスを注入したあとそのまま競技に入ってしまった。病院で脳の検査をすることを検討しなければならないかもしれない。
スタンディング ○(10)-○(9)-○(8)-×(7)-○(7) 18点
プローン ×(10)-○(10)-○(9)-○(8)-○(7) 18点
APS-3 合計36点
スタンディングの4発目7mを外したのは気の緩み。油断によって満射のチャンスを逃した。呆れて物も言えない。プローン1発目10mを外したのはミス。
最後の競技はブルズアイ。精密射撃の基本と言って良い競技。また、自宅等で練習が比較的しやすい競技であり、最も練習頻度の高い競技でもあるので、好き嫌いは別にして得意な競技である。

一回目 43-0x
二回目 50-3x
GP100 合計93-3x
一回目、論外である。我ながら呆れる。自分でも何が起こったのか判らない。ガスを注入した直後に撃ったのでそのせいだと信じたい所であるが、定かではない。二回目、一回目と比べるとまるで別人が撃ったようだ。最低でもこれ位撃てる腕前でありたい。

一回目 50-2x
二回目 48-2x
APS-3 合計98-4x
一回目、10点リング左外側の着弾はフライヤー。xが少ない。着弾をもう少し小さく纏めないと話にならない。二回目、8点に飛んでいる着弾はミス。気のゆるみ、疲れなど色々な要素があるだろうが、何を言っても言い訳以外の何者でもない。
総合結果
GP100 171-3x
APS-3 186-4x
GP100は久々に撃ったとはいえ、射撃以前のくだらないミスも重なって最悪な結果。私自身GP100を使いこなせていないと言う事だろう。APS-3は辛うじて185点の大台を超えたが、詰まらないミスや油断の積み重ねで190点を超えるチャンスを逸してしまった。まだまだ自己鍛錬が足りないようだ。
次回はまた何か検証したことについて記事に出来ればよいが、そろそろ本戦も近くなってきたので真面目に練習しなくてはならない時期に来ているので、ただの練習結果の記事になるかもしれない。また、この時期練習場所を提供してくださっている方の都合で練習場所を確保できない場合もあるので記事が書けるかどうかも明言できない。都内であれば練習場所には事欠かないのかもしれないが、やはり田舎に住んでいると何事も苦労する。
Posted by Mr.Seven at 02:38│Comments(0)
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